やって良かった!結婚式の前撮りについて

前撮り

結婚式の準備の過程で前撮りするか、迷う方も多いのではないでしょうか?
また、結婚式をしないけど写真を残したいと考えている方も増えているようです!

個人的には、前撮りやフォトウェディングはとってもおすすめ◎

撮影も楽しく、撮っていただいた写真も素敵だったので
式後の今も、後撮りをしたいなと思っています。

今回は結婚式の前撮り撮影について、前撮りやフォトウェディング検討中の方の参考になるよう、まとめていきます!

前撮りをしようと思った理由と失敗談

私たちは少人数婚にしたため、結婚式に呼べなかった人への結婚報告ハガキを作成したいなと思い、前撮りをしました!

結婚式でもドレスの写真を残すことは可能ですが、結婚式を終えて写真を見ていると、前撮りでしか出来ないポーズやカットも多いです。

実際に、インスタや雑誌で見かけたチャペルでポーズをとる写真に憧れて、撮影お願い書に要望として入れました。

しかし、当日は挙式中の写真のみでポーズをとるような時間は取れないとのこと。
希望するようなポーズは、前撮りをしないと撮れないと言われてしまいました。

結婚式の一か月前に知ったので、チャペルでの撮影は断念することに…。
結婚式当日と前撮りで撮れるポーズは違うと考えておくと良いです!

前撮りするか迷っている場合や撮りたいポーズがある方は、イメージカットを見せて当日の撮影で可能かプランナーさんに要確認です。

実際にかかった前撮り費用と相場について

フォトウエディング・前撮りの平均費用は21万円と言われています。
出典:フォトウエディング動向調査2022(Photorait)

私達の前撮りで実際にかかった費用は、296,780円(税込)でした!
(ちなみに、前撮り撮影はインスタで話題の「eggfilm」でおこないました)

平均費用と比べると少し高めとなりますが、ドレス2点プランにしたからだと思います。

eggfilmでおこなった前撮り費用の内訳はこんな感じです↓
・スタジオ撮影のドレス2点プラン252,780円
・衣装ランクアップ料金44,000円

ちなみにドレス1点プランの場合は、142,780円でした。
1着だと衣装ランクアップしても、186,780円となるので平均よりも安く出来そうですね!

※2022年時点の撮影費用となります。

前撮りをするメリット

結婚式の前だと準備で忙しいから後撮りでも良いかな?と迷っている方もいると思います。

結婚式を終えてみて個人的には前撮りがおすすめ◎
結婚式を挙げる人に、前撮りをおすすめするポイントを紹介していきます!

結婚式当日には撮れない写真も残せる

結婚式当日の場合は式を進行しながら、写真撮影をします。

撮影タイムは少しあるけれど、構図にこだわったポーズ写真は難しいです。
また、ベールをなびかせたカット等、アシスタントさんがいないと撮れないものだと、当日の撮影は難しかったりします。
(当日の撮影については、可能な範囲が式場によると思うのでプランナーさんに要確認です!)

このように、挙式会場となるチャペルでの撮影や撮りたいポーズが決まっている方は前撮りがおすすめです。

前撮りをすることで、「ゼクシィでよく見る花嫁さんの姿」のような、バージンロードを歩く姿や振り返ったポーズ・チャペル前での映え写真を撮れますよ!

結婚式の準備で写真が活躍する!

前撮りすることで結婚式前に写真が手元に届きます。

その写真を結婚式のウェルカムスペースで飾ることが可能です。
また、ムービー作成や結婚報告ハガキとしても使えますし、プロフィールブック等のペーパーアイテムの作成でも活躍します!

結婚式の準備で使えたおすすめカット

・ガーランドを持ったカット
「Just Married」等のガーランド小物をもって撮影して結婚報告ハガキに◎

・ぬいぐるみやイニシャル小物の撮影
 プロフィールブック等、ペーパーアイテムに使用◎

レタッチで肌や痩身等が可能!ベストな自分を残せる

私は結婚式に向けて慌ててダイエットを始めたので、個人的におすすめなポイントです(笑)

ドレスって二の腕とか背中とか、普段出ない部分や隠してしまいがちな部分を出すことに…。
ダイエットを始めたり花嫁美容を始める方も多いと思います。

前撮りプランの中には、レタッチ可能なところも◎
肌を綺麗にしてくれたり、痩身加工も可能なので体系が気になる人にもおすすめです!

また、プロによるヘアメイクをしてもらい、カメラマンさんも構図や映りにこだわってくれるので、普段撮る写真とは、格が違います!

ベストな自分の写真を残せますよ◎

結婚式当日に着ない衣装を着れる!

結婚式に着る衣装について、ウェディングドレスとカラードレスにするか、和装も良いなと悩みますよね。

しかし、全て着るという訳にもいかないので、当日はドレスにして前撮りは和装を着る人が多いようです。

私も当日はお色直しをカットし、ウェディングドレスのみにしたんです。
でも、カラードレスも着たかったなという思いが残っていました。

そのため、前撮りではドレス2点プランにしましたよ!

前撮りでも結婚式当日も素敵なドレスを着れて満足していますが
本当は和装も着てみたかったので、後撮りもしたいです←

フォトウェディングもおすすめ!

最近はナシ婚の人も多いと聞きます。

そんな人におすすめなのがフォトウェディングです!
フォトウェディングとは、写真撮影のみの結婚式のことです。

費用面でのメリット大

フォトウェディングは結婚式と比べると、特に費用面のメリットが大きいです!

・挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額平均は303.8万円
(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ)

・フォトウエディング・前撮りの平均費用は21万円
(出典:フォトウエディング動向調査2022(Photorait)

もちろんご祝儀等を差し引いた金額が自己負担となりますが、いきなり300万って言われたらびっくりしますよね。

親の援助などが無い場合、数年働かないと貯まりません…。

20代前半で結婚式をしたい場合、この金額を用意するのって難しくないですか・・?

結婚式の雰囲気を感じられるプランもあり◎

フォトウェディングの場合は、披露宴が無いので結婚式のパーティー感は味わえませんが、挙式や会食をつけるプランもあります!

大人数招待することは出来ませんが、家族のみ招待して花嫁姿を見てもらうことが可能です。

また、写真についてもチャペル風のスタジオや実際のチャペルでの撮影も可能なところも◎
最近は結婚式場もフォトウェディングプランを出しているので要チェックです!

フォトウェディングでは、結婚式らしい写真を残せるので、費用面で節約したい方や結婚式をするほどではないけど両親には花嫁姿を見せたい!という方におすすめです。

フォトウェディングがおすすめな人
  • 式は挙げないけど、ドレスやタキシードを着た姿を残したい人
  • 華やかな写真を撮りたい人
  • コロナ禍で結婚式を挙げられなかった人
  • 金銭面で結婚式を断念した人


まとめ

前撮りやフォトウェディングをするメリット

  • 前撮りでしか撮れないポーズやカット等、理想の写真が撮れる
  • ムービーやペーパーアイテムの作成等、結婚式の準備で使用出来る
  • レタッチで理想の自分の姿を残せる
  • カラードレスや和装等の式で着れなかった衣装を着れる
  • 結婚式と比べて気軽に出来て、費用を抑えられる